内容説明
「なんとなく淋しい」あなたへ―「閉塞感」に応えてくれるキルケゴール哲学。5歳で人生に絶望し、厳格な父親のために友人関係も恋愛関係もうまくいかなかった元祖「引きこもり」哲学者、セーレン・キルケゴール。彼の15回目の生まれ変わりである「ネコのせーちゃん」が、仕事も恋もうまくいかない現代の引きこもり派遣OL理子(28歳)に教える「恋愛」と「人生」の指南書!
目次
第1章 「なんとなく淋しい」の「なんとなく」ってなんだろう?(別の人間になりたい!ここではないどこかで生きたい!;漠然とした淋しさの正体 ほか)
第2章 女子がもつ一般的な悩みに対する答え(なんとなく淋しくてセックスしてしまう人とは;今という時の神秘性 ほか)
第3章 せーちゃんの恋愛&人生相談(好きな人に愛される方法とは?;自分のことを好きになる方法とは? ほか)
第4章 エピローグ
著者等紹介
ひとみしょう[ヒトミショウ]
作家/コラムニスト/作詞家。1975年香川県生まれ。『Menjoy!』(小学館)『TRILL』などにおける恋愛コラムのレギュラー連載を経て、女性向けWebメディア『Angie』の初代編集長に就任(現在は退任)。現在、『ひとみしょうのお悩み解決』など、Webメディアにおいて多数の連載を抱える。小説『鈴虫』Amazonで絶賛発売中。日本大学通信教育部文理学部哲学専攻4年(特待生)。20余年にわたりほぼ独学で取り組んできた「なんとなく淋しいとはなにか」という問いに決着がついた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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