内容説明
数々の実体験が明かす「念彼観音力」の不思議!あなたの明日に奇跡が起こる。
目次
1章 奇跡か迷信か
2 私はこうして観音さまに救われた
3章 「念彼観音力」とは何か
4章 運・不運はなぜあるのか
5章 こうすれば、あなたもご利益が得られる
6章 さらに開運をはかるために
著者等紹介
織田隆弘[オダリュウコウ]
大正3年青森県弘前に生まれる。16歳で脊椎カリエスを病み、闘病生活をおくるが、母親の観音信仰の影響で仏縁を感じ、恢復した昭和9年、21歳で高野山に入道する。高野山大学選科修了後、昭和16年、東京四谷の金鶏山真成院住職となる。昭和22年、高野山青森別院を創建。昭和47年には真成院を復興し、四谷霊廟を完成。昭和49年、高野山学修潅頂入壇(大阿闍梨)。昭和59年、青森に昭和大仏を建立するなど、旺盛な布教活動を続け、平成3年高野山真言宗大僧正に任ぜられる。平成5年遷化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
ヒロの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ショウジ
13
毎日観音経と般若心経を読んでいます。何のために読むのか。それを振り返るために本書を手に取りました。本書には「念彼観音力」の数多くの奇跡が書かれています。そのご利益を得るには自分の業を認めた上で、懴悔と感謝の心を持つこと。その大切さが本書の中に述べられています。読経のときに最初に読む「懺悔文」。ただ字面を読むだけではなく、心がこもっていることが大切なのですね。2022/04/10
トリオネア
4
霊感商法や詐欺行為が多いから何でも鵜呑みにするのは危険だけど、こういった本を読むと宗教というのは人の心の指針・支え・自信にもなっているのだなと改めて感じる。入れ込みすぎず中庸が大事。懺悔しつつありのままに受け入れ、感謝を忘れない事。2019/06/07
-
- 和書
- 背信の都 〈上〉