内容説明
激動の時代に生きた志士たちの言葉。土方歳三、沖田総司、坂本龍馬、高杉晋作、中岡慎太郎ら４１通の手紙を収録！訳文、解説付き。新史料も収録！
目次
吉田松陰（長州藩士）
高杉晋作（長州藩士）
久坂玄瑞（長州藩士）
伊藤博文（長州藩士）
高野長英（蘭学者）
藤田東湖（水戸藩士）
坂本龍馬（土佐藩郷士）
真木和泉守（水天宮神官）
中岡慎太郎（土佐藩郷士）
山本覚馬（会津藩士）〔ほか〕
著者等紹介
木村幸比古［キムラサチヒコ］
１９４８年、京都市生まれ。幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」副館長。國學院大學文学部卒（近世思想史）。幕末維新史に関する評論を多数執筆。１９９１年、維新史の研究と博物館活動で文部大臣表彰、２００１年、生涯学習推進で京都市教育功労者表彰を受ける。ＮＨＫ大河ドラマ特別展「龍馬伝」「花燃ゆ」等の展示委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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氷菓子
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手紙というと熱い思いをしたためるようなイメージでいたが、実際の当時の手紙は現在のビジネスメールに近い印象だった。「詳しいことは会った時に話します」という内容が最後にあることが多く、現代でいえば会議のプレゼン内容の要旨を事前に通達しておくような感じだろうか？手紙から彼らの非凡な才能が見られるというよりは、事務連絡のやりとりは現代の私たちと似たようなものだなと感じた。2016/06/11
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- 和書
- ぼくが父であるために
