内容説明
日本では祭りやイベントが全国各地で行われている。祭・イベントは、地域の観光資源となり、まちを活性化させる力がある。「祭旅」に関する最新データを基に、地域再生の切り札となる新しい旅の在り方を提案する。
目次
第1章 「祭・イベント」と「旅」
第2章 「祭旅」とは何か?
第3章 「祭旅」の実態
第4章 「祭旅」の意向と分類
第5章 祭旅パワーのある祭・イベント
第6章 祭旅ポテンシャルのある祭・イベント
第7章 祭旅にしたい祭・イベント
第8章 「祭旅」の取り組みと効果
著者等紹介
安田宣宏[ヤスダノブヒロ]
旅の販促研究所所長((株)ジェイ・アイ・シー執行役員)。1977年JTBに入社。旅行営業、添乗業務を経験後、本社、営業本部、グループ会社でCI・販売促進・マーケティング・事業開発等の実務責任者を歴任。06年4月より現職。NPO法人日本エコツーリズム協会理事、日本地域資源学会常務理事、日本観光研究学会会員、日本創造学会会員、日本旅行作家協会会員、法政大学地域研究センター客員研究員
中村忠司[ナカムラタダシ]
旅の販促研究所副所長。1984年JICに入社。88年JTBに出向、CI導入・ブランディングを担当。JIC復帰後、旅行・観光関係の企画・キャンペーン・プロモーションを担当。06年4月より現職。日本地域資源学会理事
上野拓[ウエノヒロシ]
旅の販促研究所主席研究員。1983年JTBに入社。旅行営業、添乗業務を経験後、海外支店、本社、グループ会社で販売促進・広告宣伝・広報等を担当。その間、(特)国際観光振興会へ出向。07年4月より現職。日本観光研究学会会員・日本地域資源学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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