「女性宮家創設」ここが問題の本質だ!

「女性宮家創設」ここが問題の本質だ!

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784905410201
  • NDC分類 288.44
  • Cコード C0023

内容説明

去る10月5日、政府は女性宮家創設についての有識者ヒアリングの論点整理を公表しました。しかし、それは多くの有識者より提案された「尊称案」を否定し、「女性宮家案」を優先的に検討するべきだとする恣意的な内容でした。有識者ヒアリングで真に論点となったことは何か―。「女性宮家創設」の問題の本質はどこにあるのか―。世界に類例のない伝統を有する皇室制度を守るため、日本の国の根幹がとりかえしのつかない事態とならないために、本書を緊急出版しました。

目次

はじめに 「論点整理」に物申す!女性宮家こそ違憲の疑いあり
ご皇室安泰のために、本当に最優先すべきことは何か
女性宮家は女系天皇への一里塚
「女性宮家」問題の核心とは何か
政府が発表した「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」概要
政府が発表した「論点整理」に関する私たちの見解

著者等紹介

櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ジャーナリスト。ベトナム生まれ、ハワイ州立大学歴史学部卒、米紙東京支局員、アジア新聞財団東京支局長、日本テレビ「きょうの出来事」キャスターなどを歴任。第26回大宅壮一ノンフィクション賞、第46回菊池寛賞を受賞。現在、国家基本問題研究所理事長。民間憲法臨調代表

竹田恒泰[タケダツネヤス]
作家、慶應義塾大学講師。昭和50年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。一般財団法人竹田研究財団理事長。『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞受賞。第2回「真の近現代史観」懸賞論文で最優秀賞受賞

百地章[モモチアキラ]
日本大学法学部教授(憲法学)昭和21年生まれ。静岡県出身。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。法学博士。愛媛大学教授を経て現職。国士舘大学大学院客員教授。民間憲法臨調事務局長。産経新聞「正論」執筆メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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