内容説明
クロアチア代表を追い続けて22年のジャーナリストが綴る“炎の男たち”のW杯戦記。クロアチア代表を知る“道しるべ”に!愛すべき魅力を詰め込んだ入魂の一冊。
目次
第1章 モドリッチ世代の苦しみと喜び(十字架を負った10年、そして英雄に。ルカ・モドリッチという不屈の象徴)
第2章 カタールW杯、黄金の銅メダル(なぜロブレンが先発?ダリッチ監督が決断した2つの“戦術的逆行”―モロッコ0‐0クロアチア;1分8秒の失点で冷や汗も…窮地を脱した指揮官と目覚めたバトレニ―クロアチア4‐1カナダ ほか)
第3章 “炎の男たち”の多様なルーツ(クロアチア人の愛国心の変質?ボルナ・ソサの“ドイツ代表鞍替え”騒動;「恐るべき子」グバルディオルに夢見る人続出!バトレニの未来を牽引する新DFリーダー ほか)
第4章 未来へ繋ぐタレント育成の秘密(「育成の父」ロメオ・ヨザクが語る、なぜ小国クロアチアから優秀な選手が生まれ続けるのか;トレーニングに忍術!?クレシミール・ショシュ、クロアチアを代表する“黒帯コーチ”のメソッド ほか)
著者等紹介
長束恭行[ナガツカヤスユキ]
1973年、愛知県名古屋市生まれ。サッカージャーナリスト、クロアチア語通訳。1997年に現地観戦したディナモ・ザグレブの試合に感銘を受けて銀行を退職。2001年にクロアチアに移住し、10年間のザグレブ生活を通して旧ユーゴ諸国のサッカーを追った。2011年から4年間はリトアニアを拠点に東欧諸国を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ふぁきべ
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辻井凌|つじー
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