footballista<br> もえるバトレニ―モドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚

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もえるバトレニ―モドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905349709
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

内容説明

クロアチア代表を追い続けて22年のジャーナリストが綴る“炎の男たち”のW杯戦記。クロアチア代表を知る“道しるべ”に!愛すべき魅力を詰め込んだ入魂の一冊。

目次

第1章 モドリッチ世代の苦しみと喜び(十字架を負った10年、そして英雄に。ルカ・モドリッチという不屈の象徴)
第2章 カタールW杯、黄金の銅メダル(なぜロブレンが先発?ダリッチ監督が決断した2つの“戦術的逆行”―モロッコ0‐0クロアチア;1分8秒の失点で冷や汗も…窮地を脱した指揮官と目覚めたバトレニ―クロアチア4‐1カナダ ほか)
第3章 “炎の男たち”の多様なルーツ(クロアチア人の愛国心の変質?ボルナ・ソサの“ドイツ代表鞍替え”騒動;「恐るべき子」グバルディオルに夢見る人続出!バトレニの未来を牽引する新DFリーダー ほか)
第4章 未来へ繋ぐタレント育成の秘密(「育成の父」ロメオ・ヨザクが語る、なぜ小国クロアチアから優秀な選手が生まれ続けるのか;トレーニングに忍術!?クレシミール・ショシュ、クロアチアを代表する“黒帯コーチ”のメソッド ほか)

著者等紹介

長束恭行[ナガツカヤスユキ]
1973年、愛知県名古屋市生まれ。サッカージャーナリスト、クロアチア語通訳。1997年に現地観戦したディナモ・ザグレブの試合に感銘を受けて銀行を退職。2001年にクロアチアに移住し、10年間のザグレブ生活を通して旧ユーゴ諸国のサッカーを追った。2011年から4年間はリトアニアを拠点に東欧諸国を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふぁきべ

8
欧州サッカーのルポルタージュの名作「東欧サッカークロニクル」の著者で、最近はフットボリスタなどでも寄稿している長束恭行氏によるサッカークロアチア代表にフォーカスした一冊。かなりマニアックな内容で、前半のクロアチア代表のカタールでの戦いのところは試合も見ていたので読み進めるのにも少し苦労した。東欧好き、旧ユーゴ好き、サッカー好きの私でもちょっとマニアックすぎると感じたので、ターゲット層は非常に絞られるかな。2023/07/01

zerosant

2
人口390万人、国外の移民が同じくらい。その規模の国が、W杯で2大会連続の快進撃を繰り広げた。そこには歴史的な背景があり、さらにそれを継承した世代がいる。この本では歴史だけではなくその愛国心を継承した世代、さらにこの先継承してゆく次世代の選手にもフォーカスし、クロアチアへの愛をもってバトレニの原動力が綴られている。個性豊かなバトレニの選手たちのエピソード記事はいずれも読み応えがあり、どの選手にも共通してヨザクのインタビューで登場するキャラクター(気骨・胆力)が感じられる。おもしろい。2023/06/18

つじー

2
これ一冊読めば、クロアチア代表と選手たちだけでなく、社会や国民性、移民など国自体への理解が進み、きっと親しみがわくだろう。著者のクロアチア愛がほとばしっている。その愛情が盲信でなく情熱はあれどクレバーな愛に満ちているところが大好き。モドリッチをはじめ代表選手のエピソードが次々に書かれている。みんな謙虚かつ失敗を恐れない。一流の選手がどんなメンタリティでサッカー人生を歩み、日々を過ごしているかを知ることができる。一人を追った本じゃないのに、それぞれの人生のコクのある話が抽出されており非常に濃い。2023/06/01

しょうた

1
2008年に長束さんが撮った10歳のマイェルがエスコートキッズとしてモドリッチと入場している写真を、約10年後にマイェル本人に渡して、飛躍のきっかけを作ったり、ボルナ・ソサがドイツ代表に鞍替えしようとして失敗した話、ブロゾビッチの偏食ぶりのエピソード(ロブレン談によるとロシアワールドカップ決勝前にサラミ2kg、クロワッサン2個、コーラを飲んで15kmを走った)等、クロアチア代表選手の秘話が満載。また、多くのクロアチア代表選手がディナモ・ザグレブに対して畏敬の念を抱いていることが伝わってきた。2023/10/25

マリアンヌ

1
#読書 面白かった。クロアチアの人口の少なさとかサッカー協会のこととか知らないことが多かった。小さい国でもいい選手が出てきてうらやましい。2023/06/12

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