内容説明
アップルのこれから、フェイスブックのプライバシー問題。世界的な金融危機、トヨタの再興、ソニーの戦略…現代のメディアが注視する諸課題にドラッカーの出した答えとは?米国ドラッカーインスティテュート代表が「ブルームバーク・ビジネスウィーク」誌に4年間掲載した“ドラッカー独自の視点”。
目次
第1部 学問としてのマネジメント
第2部 マネジメントの実践
第3部 明日を支配するもの―二一世紀のマネジメント革命
第4部 ウォール街と金融
第5部 価値観と責任について
第6部 公共および社会セクター
第7部 芸術、音楽そしてスポーツ
著者等紹介
ワルツマン,リック[ワルツマン,リック][Wartzman,Rick]
クレアモント大学院大学ドラッカーインスティテュートのエグゼクティブ・ディレクター。「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」電子版に寄稿するコラムニストでもある。2008年9月に刊行された著書Obscene in the Extreme:The Burning and Banning of John Steinbeck’s The Grapes of Wrathは、「ロサンゼルス・タイムズ」紙の年間最優秀ノンフィクション書籍25点に選ばれ、同紙ブックプライズの歴史部門で最終候補に残った。米国ペンクラブの文学賞の候補にもなっている
宮本喜一[ミヤモトヨシカズ]
1948年奈良市生まれ。一橋大学社会学部、経済学部卒業。ソニー、マイクロソフトを経て独立し、翻訳・著作に携わる。日本ペンクラブ会員。日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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