外資金融では出会えなかった日本でいちばん投資したい会社

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905154075
  • NDC分類 338.8
  • Cコード C0033

内容説明

年輪運用で豊かな資産形成!鎌倉投信がおこなう「いい会社」への投資で生き方、働き方、お金の使い方まで変わる。

目次

第1章 儲けようとしない“自利利他”のこころが投資に利益をもたらす
第2章 高いリターンを求めない年輪運用
第3章 日本でいちばん投資したい「いい会社」
第4章 目に見えない価値が目に見える価値を生む時代
第5章 「場」としての鎌倉投信
終章 投資の果実とは

著者等紹介

鎌田恭幸[カマタヤスユキ]
鎌倉投信株式会社代表取締役社長。1965年島根県生まれ。1988年東京都立大学(現首都大学東京)法学部卒。日系・外資系信託銀行を通じて20年以上にわたり資産運用業務に携わる。株式等の運用、運用商品の企画、年金等の機関投資家営業等を経て、外資系信託銀行の代表取締役副社長を務める。2008年11月鎌倉投信(株)を創業。社長として事業全体を統括する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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baboocon

5
過去に例を見ないユニークな独立系投資信託会社・鎌倉投信の紹介本。創業者の鎌田恭幸さんと鎌倉投信の理念がぎっしり詰まっている。鎌倉投信は創業直後から気になっている会社だけれど、この本を読むとますます応援したくなった。どうかこの理念を貫き続けて、運用成績でも社会的存在としてもピカイチの「いい投資信託会社」に育ってもらいたい。最後の「鎌倉投信は、いつの日かこの会社(伊那食品工業)に『おたくになら投資してもらってもいいよ』と言っていただけるような投信会社になりたいと思っています。」個人投資家だけどこの思いに共感。2011/07/27

machi_llw

1
久しぶりに、熱い気持ちにさせてくれる一冊に出会いました。著者の様な大人がいてくれて嬉しい。日本にも、絶対的に「いい会社」があるんだと、嬉しくなります。利他的な投資/資産運用の概念が、もっと広がったらいいのに。日本を、世界を元気にするために、自分にできることはなんだろうと、考えるようになりました。そして、初めて信頼できる金融機関を見つけることができました。2013/06/29

白隠禅師

1
前から鎌倉投信に投資しようか迷ってたがこの本を読んでいい会社の定義というのがよくわかった。 30年前からするとGDPは200兆円増えてるのに 株価は変わらない。あらためてショックを受けた。 直接鎌倉まで行ってお話を伺いたい。2011/07/30

dai965

0
鎌倉投信の新井さんの講演を聞き、鎌倉投信の取り組みをもっと知りたくなって購入。こういった投資をしている会社があることに強い共感を覚えた。楽しそう。2017/02/01

Kato Kenta

0
金融機関で投資業務に携わっていたが、自身の為すべき行動や、金融のあるべき姿について考えていたことを見事に言語化してくれている。競争ではなく共創が企業価値を高め、その価値は健全な社会の形成につながる。そしてこれは人と人の心と愛のこもった繋がりがもたらすものであると、心から信じる。ビジネスマンのみならず、全ての人に読んでもらいたい、そして21世紀を生きる次の世代にこの考えを浸透させたい。2015/09/29

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