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内容説明
昭和40年代から60年代、週刊誌・大衆娯楽雑誌・新聞を独占した挿絵画壇の重鎮・濱野彰親。その膨大な画業を初めて集成した待望の挿絵原画集。
目次
第1章 黄金期―松本清張と山崎豊子の世界
第2章 創造期―生い立ち~デビュー、そして改名まで
第3章 展開期―アクリル画・油絵
第4章 飛躍期―一流の挿絵画家へ 昭和四三年以降
第5章 円熟期―九〇年代以降
第6章 模索期―『B5の絵』
第7章 素顔の濱野彰親
著者等紹介
松本品子[マツモトシナコ]
1971年、東京都生まれ。弥生美術館学芸員。女子美術大学芸術学部芸術学科卒業。1996年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ybhkr
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大地の子のあらすじ読んだだけでつらくなる。その上、挿し絵でこの子売ります、とかホンマにつらい。時代だからなあ。上を見たらキリがかいけど、下を見てもキリがない。カストリ雑誌から絵画まで幅広く多芸だが、それだけに画家そのひとよりも作品によって好き嫌いが別れるように思う。個人的には飛躍期のあたりが好き。長沢節や宇野亜喜良のモードなデッサンが好きなので、ここらへんはドンピシャ。川上宗君の挿し絵でピンとくる。リアルタイムではないが、わたしより上の世代のオススメ本として多かった。時代感あってよい。2017/05/06
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