内容説明
日本を代表するトップアスリートを支えている一人のプロトレーナーがいます。故障で挫折を余儀なくされた高校球児が、新たな希望を見いだしたプロトレーナーへの道。夢の実現のためにシンプルな習慣の心掛けが始まりました。そして実行と挑戦は、やがて誰もが賞賛する仕事へと、瞬く間につながってゆきます。その極意は「目配り」「気配り」「思いやり」という高校時代の恩師から教えられ大切にしている基本原則にありました。信頼されることが成功への第一歩。世界に羽ばたくための一歩を本書と共に歩み、学んでゆきます。
目次
序章 夢は描かなくてもいい!
第1章 「気配り」「目配り」「思いやり」
第2章 挫折が今のぼくを作った―高校球児、鍼灸学校時代
第3章 素晴らしきアスリートたちとの出会い―プロ野球オリックスでの経験、女子プロゴルファーの指導
第4章 メジャーリーグへの挑戦―上原浩治選手との出会い
第5章 自然体で仕事に向き合う―内窪流仕事実践術
第6章 今のぼくを支えている6つの習慣―良い習慣が、より良い人生を創りあげる
終章 失敗にめげるな!
著者等紹介
内窪信一郎[ウチクボシンイチロウ]
プロスポーツトレーナー。1981年生まれ。宮崎県都城市出身。九州を代表する野球強豪校、延岡学園高校野球部に所属。けがに悩まされ野球選手の道を断念。大阪の関西鍼灸短期大学(現関西医療大学)に入学しスポーツトレーナーを目指す。鍼灸師の資格取得。卒業後、プロ野球のオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バッファローズ)に入社。2006年にパーソナルコンディショニング&トリートメント「BVODIE(ボディ)」を大阪市に開設し独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。