内容説明
コマツの『建設機械』は「ダントツ製品を作ろう」の創造的な問題解決から始まった。技術のトップ時代に「それならこうしたら」のイノベーションへの挑戦と解決プロセスを身に着ける重要性を説いた一冊。
目次
1 問題解決の作法(問題とは何か?;問題解決の基礎;問題の解決;問題を解いてみる;私たちの考え方はどういう癖を持っているのか?)
2 イノベーションの作法(イノベーションとはなんだろう;問題の発見;イノベーションの問題にチャレンジするまえに;創造的な問題解決;イノベーションと発明 ほか)
著者等紹介
小宮山邦彦[コミヤマクニヒコ]
1945年生まれ。1968年東京大学工学部航空学科卒業。同年小松製作所(建設機械及び鉱山機械の製造販売)入社。1975年MIT(マサチューセッツ工科大学大学院、修士課程及び博士課程卒業)Ph.D。帰国後エンジン開発室長、油機開発センタ副所長、油圧ショベルプロダクトマネージャーとなる。1992年ハーバード大ビジネススクールISMP修了。1996年取締役商品企画室長。その後経営企画室長などを経て2008年小松製作所取締役専務執行役員開発本部長研究及び品質保証管掌を退任。その間5年間日本内燃機関連合会会長を務める。2013年株式会社ミヤチテクノス(一部上場の精密抵抗溶接機やレーザー溶接機メーカー)代表取締役社長兼CEOを退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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