漢字ル!世界―暮らしの中で知る漢字のヒミツ

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漢字ル!世界―暮らしの中で知る漢字のヒミツ

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904827413
  • NDC分類 821.2
  • Cコード C0090

出版社内容情報

漢字はどのようにして誕生したのか。中国の長い歴史の中で、漢字はどう変化して今の簡体字に至ったのか。また日本に移入した漢字は中国とは違った変化をとげた。それはどのような理由によるものなのかを、日常の暮らしの中から具体例を取り上げて解説しています。食べること、飲むこと、見ること、聞くことから知る漢字、きっと、面白い発見が見つかるかもしれません。

山口 謠司[ヤマグチ ヨウジ]
1963年長崎県生まれ。博士(中国学)。大東文化大学文学部中国学科准教授。大東文化大学を卒業後同大学院、フランス国立高等研究院大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て現職。『妻はパリジェンヌ』(文藝春秋)、『日本語の奇跡』『ん』『名前の暗号』『日本語通』(以上新潮新書)、『てんてん』(角川学芸出版)、『日本語にとって〈カタカナ〉とは何か』(河出書房新社)、『となりの漱石』(ディスカバー)、『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)など著作多数。

目次

第1章 漢字のヒミツ(「漢字」はこうしてできた;「山」はどうして「山」なのか ほか)
第2章 食べて知る漢字(「吃」とは「食う」こと;サソリ一本 ほか)
第3章 飲んで知る漢字(「喝」とは「飲む」こと;可口可楽(コカコーラ) ほか)
第4章 「見る」ことから知る漢字(「看」は「見る」こと;胡同 ほか)
第5章 「聞く」ことから知る漢字(「听」とは「聞く」こと)
付録 知っていれば役立つ漢字(会社の名前;中国の祭日 ほか)

著者等紹介

山口謠司[ヤマグチヨウジ]
1963年長崎県生まれ。博士(中国学)。大東文化大学文学部中国学科准教授。大東文化大学を卒業後同大学院、フランス国立高等研究院大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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