内容説明
あんなチーム、絶対に勝てやしない。〇勝三敗だよ。陰口をたたかれ、評論家やマスコミからも袋だたきだった岡田ジャパン、彼等は敗北の連続の屈辱のなかから立ち上がり、決死の戦いを挑んだ。そして、日本中のサッカーファンを感動の渦の中に巻き込んでいった。
目次
序 最悪の前評判
第1章 出発
第2章 迷走と模索
第3章 決断と選択
第4章 カメルーン撃破
第5章 惜敗オランダ戦
第6章 デンマーク粉砕1次リーグ予選突破
第7章 死闘パラグアイ戦
第8章 終戦
終章 帰国
著者等紹介
塩澤幸登[シオザワユキト]
作家・編集者。1947年生まれ。東京都世田谷区出身。早稲田大学文学部卒業。1970年平凡出版(現・マガジンハウス)入社。雑誌編集者として『平凡』、『週刊平凡』、『平凡パンチ』、『ターザン』、『ガリバー』などの雑誌編集に携わる。2002年より作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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jaiose
3
知らなかった情報もあったが、ネットや本で読んだ内容がほとんどでした。この著者は他の作品も読んだことがありますが、誤字や間違い(人名など)が多いです。重箱の隅をつつくつもりはないですが、毎回同様のことが起きると、もっと校正をしっかりしてほしいと思ってしまいます。2014/03/22
ともぞう@
1
何か,思い出を掘り起こすのには役立つと思います./引用するなら,誤字,誤変換,人名間違いは校正するべき.2014/08/16
Arata Kondo
1
2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会において、いかに日本代表チームが戦ったかを、当時の資料やインタビュー、新聞記事を元に描いたノンフィクション。 引用がややうざったく感じはするものの、力作ではある。岡田監督解任を叫ぶサッカージャーナリストたちに 『お前ら調べてからものを書け。観てから意見を言え』 と、ブった斬る箇所は痛快(笑)2014/04/17
やまもん
1
スポーツ新聞の引用ばっかりで、目新しい情報がほとんどない。後書きでの言い訳が見苦しい。2014/03/23
J
0
☆☆ 内容はまあまあ 誤植が多すぎて、ちょっと萎える…2015/09/25