内容説明
最悪の状況を乗り切る人生サバイバル術。
目次
1 まだまだ助かる!日常に潜むピンチなシチュエーション(スズメバチに刺されたら患部にお茶をぶっかけろ;耳の中に虫が入ったら懐中電灯の光を耳にあてろ ほか)
2 けっこうヤバい!下手すりゃ危ない冷や汗状態(シュレッダーにネクタイが巻き込まれたらコンセントを引き抜け;セーターが引火したらコーラをぶっかけろ ほか)
3 そろそろ命が危ない!決死の思いで乗り切るケース(毒キノコを食べてしまったらとにかく吐き出せ!胃の中を空にせよ!!;砂漠で遭難したら下手に動かず「待ち」に徹せよ ほか)
4 死はすぐ目の前!それでも生き抜く必死の事態(マンションの3階から落ちたら足を少しだけ「く」の字に曲げろ;毒ヘビに噛まれたら添え木や新聞紙、雑誌で患部を固定しろ! ほか)
5 こんなの無理でしょ!生死の境をさまよう緊急状況(サメに襲われたら鼻の頭を叩け;走行中、車のブレーキが利かなくなったら壁に車体をこすりつけろ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Q
8
リミテッドにて ●鍵を閉め忘れた は大抵閉めてる ●近隣騒音は管理会社に仲介を ●高速渋滞は左側が早い サービスエリアに入ると抜かせる ●居酒屋のお通しは断れるケースも ●トイレに閉じ込められてもトイレの水を飲めば2〜3週間生きれる ●貸した金が返らない場合は職場や実家に連絡 ●1ヶ月前の予告がなければ不当解雇 ●ヤンキーの車にぶつけた時は、示談には乗らず毅然とした対応 ●虫が耳に→懐中電灯を当てろ ●蜂に刺されたら洗って針を抜く ▷小ネタ集、面白かった。2019/08/31
トメ
1
危険のレベル1~5に分けて書いてあるけど、凡人ですのでレベル3でもすでにチラホラ生存が難しそうな事例が…。当然レベル5なんて生存そのものがムリー!ただ、黙って死ぬぐらいならこの本に書いてあることを試してからでも遅くないなぁと思いました。知識として脳の中に入ってるか入ってないかで多少は変わるのかも。でもまぁ一番最後に書いてある方法が生き残るためには一番重要なんでしょうね。これができるかできないかが運命の分かれ道。2013/10/10
トウリン
0
ある意味、サバイバル本。「へぇ」と思うのですが、その状況になった時、ホントに使う気になれるかどうかは、微妙なところ。 内容は多岐にわたります。 表題の、『サメに遭遇した時』という「あるかよ、そんな状況」というものから、『スズメバチに刺されたら』とか結構有り得そうなもの、あるいは、『車に閉じ込められたら』とか確かに使えそうなやつ、『エレベーターが落下したら』などの「絶対、無理!」というやつや『ドッペルゲンガーに遭遇したら』という「おいおい」というものまで…… でも、確かに、理にかなったものも結構あるんですよ2013/03/20
Tamaki
0
愛すべきばかばかしさ。2013/02/13
クウチャン
0
つまらない内容でした。100点満点中10点。2012/02/05