犬のお気楽相談室

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784904676066
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0095

内容説明

選び抜かれた珍妙な悩みに、著者の脱力した回答が大人気の「犬のお気楽相談室」。クスリと笑える軽妙なタッチで書かれた答えの数々は、著者が切り開いた新境地。そして、富士丸の死後、初めて綴る彼への想い。著者初となる書き下ろしイラストを含むファン待望の一冊、ついに誕生。

目次

1章 ペットのお悩み―愛犬・猫のどうしようもない変なクセ(名前で犬の一生も左右されるのでしょうか?;性格が犬らしくないんです ほか)
2章 家族のお悩み―世話の焼けるわが家の困った人たち(小型犬を飼いたい私に対し、妹は大型犬を飼いたがります;祖母以外の人が散歩に連れ出すと、散歩を拒否しとても手を焼いています ほか)
3章 たわいもないお悩み―どうでもいいけどなぜだか気になる!(犬は人と同じカラーの世界が見えるのでしょうか?;「犬っぽい性格」と「猫っぽい性格」、男性にはどちらのタイプが多いのでしょうか? ほか)
4章 恋愛のお悩み―彼とペット、どっちも大事!?(好きな人と電話をしてもなかなか会話が弾まず犬の話でもして盛り上げたいところです;オスの犬を「パートナーとして飼い始めた」と言ったら「男は引くぞ」と言われました ほか)
5章 ヒミツのお悩み―私ってホントにこのままで大丈夫?(愛犬のにおいがたまらなく好きな私は変態なのでしょうか?;猫に話しかけているつもりですが、猫がいなくても独り言が出てしまいます ほか)

著者等紹介

穴澤賢[アナザワマサル]
1971年大阪生まれ。文筆業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

プル

2
7年半で6日間で目の覚める著者。私には20年越しの犬がいた。それを受け入る…実感できなかった思い出がある。家の中では飼わない時代。それでも友達だった。いとこの命を救ってくれた優しくて強いワンコ。自慢の美犬ワンコは最後も立派だった。今はそう思う。著者の「もういい加減に諦めろよ、これが現実なんだから、お前だってわかっているんだろう?これが夢じゃないことくらい、こんなことをいつまで続けるつもりだ。」は犬に直接言って貰いたい言葉であり、言ってもらったセリフだろう。後日、役所から届いた二十歳のお祝い賞状。証です。2013/06/10

otya

1
図書館でふらりと手に取った本。 なんなんだこの軽妙で適当な答えは。 面白すぎて一気読み。 そして号泣。2012/07/10

katta

1
ネットで人気者になった犬・富士丸。その飼い主がペットに関する様々な相談に明快に答えるという名物HPが本になった。超適当な答えにゲラゲラ笑っていたのに最後になって・・・。ハンカチ必携。2010/06/28

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