内容説明
国会廃止・18道州制・米か中か?・テレビ局解体・新たな国防…。“奴隷の国”を脱洗脳するニッポン改造計画。
目次
第1章 国家のゴールは「憲法」にある(国家を取り締まるための法律;日本国憲法の成り立ち ほか)
第2章 奪われる日本(中国を本気で嫌っていいのか?;中国の国内問題 ほか)
第3章 アメリカか、中国か?(ケタ違いの借金大国;米国債を売れば宣戦布告 ほか)
第4章 マスコミが日本の未来を破壊する(テレビと新聞の洗脳力;メディアが果たすべき役割 ほか)
第5章 苫米地式ニッポン改造計画(破産宣言をすれば日本は救われる;日本が破産したらどうなるのか? ほか)
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年東京生まれ。脳機能学者、計算言語学者、分析哲学者、認知心理学者、カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同コンサルタント、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、株式会社角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会理事、アメリカ公益法人The Better World Foundation日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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こも 旧柏バカ一代
24
鳩山政権から菅政権に変わった時期の10年前の本だった。此処に書かれてる状況より一層酷くなってる。2020/12/27
さっちも
11
反米、反中、反電通という過激なスタイルの著者。お近くの半島に関しては、アメリカが日本を牽制し続ける為の手先という認識だと思います。たぶん。電通は民法5社のテレビ制作の8割、スポンサーの振り分けまでも握っているらしいです。共同通信も電通の傘下です。そこが偏向報道を繰り返せば国民の意識なんて簡単にすり替えられます。流行歌が良い悪い別にして、何となく頭をリフレインするようなもんだと思います。電通の創始者は日本人ではないですし、朝鮮日報と朝日新聞が同じ社屋、GHQが朝鮮総連や民団を作った事実は何か気持ち悪い。2017/09/01
T坊主
3
今の政治家、高級官僚、マスコミが日本国の癌と、一掃せよ。1.水道事業を民間特に外資に開放するな 2.マスコミが日本の未来を破壊する 3.日本の本当の支配者はアメリカ、反米的なことをすると東京地検が動く4.政府は破産宣告をせよ、しかしIMFや世銀を関わらせてはいけない 5.日本人はもっと憲法を勉強しろ、あやふやのままですごすな、それが今の日本を作っている 6.道州制の採用、国会、省庁の廃止 7.国際問題こそ身近な問題 8.TV局を解体せよ 7.法律の拡大解釈、裁量で判断する事をなくせ 氏の主張に大いに賛成2012/03/28
水落健二
2
日本人は憲法を読まない、権利と義務を間違えている、結局何も変わらないと思っている、などなど耳が痛かった。 世の中は変わる。理想のゴールを描いてそれに向かって変える努力をする。そのヒントは憲法にある。なるほど。憲法を勉強しよう。2021/12/27
まさげ
2
日本国憲法の前文は理想的な世界。日本国憲法を再読したいと思った。日本を良い国にしようと思うことが大切なことと実感した。2016/06/05
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