著者等紹介
みやにしたつや[ミヤニシタツヤ]
宮西達也。1956年静岡県出身。日本大学芸術学部美術学科卒業。作品に『おまえうまそうだな』(けんぶち絵本の里大賞)『あいしてくれてありがとう』(けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞、以上ポプラ社)『帰ってきたおとうさんはウルトラマン』『パパはウルトラセブン』(ともにけんぶち絵本の里大賞、学習研究社)『うんこ』(けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞)『大きな絵本にゃーご』(第38回造本装幀コンクール展読書推進運動協議会賞)『ちゅーちゅー』(けんぶち絵本の里大賞)『きょうはなんてうんがいいんだろう』(講談社出版文化賞・絵本賞、以上鈴木出版)『ふしぎなキャンディーやさん』(日本絵本賞・読者賞/金の星社)など多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
64
酔った女性にチョコレートを貰うが包み紙に書いてある「伝説のチョコレートの木」が気になり探しに出かけ、🐸や🐷に騙されつつ捜し歩く。出会った猫の可愛い女の子がカカオからチョコレートを作る方法を教えてくれる🍫2023/08/19
どあら
32
図書館で借りて読了。読み聞かせにはイマイチですね…。2022/12/25
たーちゃん
25
最後に出てくる『愛』を見て私が意味分かるか息子に聞くと、息子は「知ってるよ。前にお母さんが教えてくれたもん」と言っていました。2022/09/20
anne@灯れ松明の火
19
新着棚で。たまたまもらったチョコレートの美味しさに、伝説のチョコの木を探しに、島へ渡るノラネコ。でも、島の住人が言うことは……。「SDGs的チョコレートストーリー」と内容紹介。チョコレートができるまでの説明が入るところがそうなのかな。2022/10/05
棕櫚木庵
18
ノラネコが,人間からもらった「でんせつのチョコレート」を手に入れようと「カカオの しま」に船出する話.そのチョコレートは飛び切り美味しくて,それを食べると意地悪な豚・蛇も親切になる.一度は振られちゃったらしい赤いスカートの女性も,「それを かうと/おとこの ひとに わたし にっこりわらった./おんなの ひとの あかいスカートが/うれしそうに ゆれた」.そのチョコレートの中には「ステキな ものが はいっています.それは,愛」・・・.こんなベタな?結びに素直に頷かされてしまう.そんな絵本だった.→2025/04/10