内容説明
お寺とは縁もゆかりもない農家の長女が、僧侶である夫と、新しいお寺を作りました。―それが「みんなの寺」。情熱的でちょっとおてんばな寺嫁が、日々の出来事と素敵な出会いを、愛情たっぷりに描きます。お寺の日常って、こんなに面白い。
目次
序章
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2006年 妊娠・出産
2007年
2008年
著者等紹介
天野和公[アマノワコウ]
1978年、青森県十和田市生まれ。青森県立三本木高校、東北大学文学部(宗教学)卒。2002年10月、夫・天野雅亮と二人で仙台市泉区に「みんなの寺」を開山。ホームページも開設し、コンテンツのひとつ「みんなの寺絵日記」でお寺の日常をコミカルに描き、注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
23
2008年の発売当初に初読。二人ともお寺のお生まれではないのに仏教に興味を持ち、誰でも気軽に立ち寄れるお寺が作りたいとどの宗派にも属さない単率のお寺をご夫婦で作ったという。本の内容としてはほのぼの日常四コマなので、がっつり宗教やお寺の話を読みたい人には勧めない。2008/12/25
ほほ
2
仕事の資料で取り寄せたんだけど、おもしろくて一気に読んじゃった。お寺や仏教は全く知らない世界ですがここにはいつか訪ねてみたいと思いました。2010/01/16
やまえつ
2
夫婦で位置から寺を作り上げていく過程を描いた絵日記。っていうかマンガ?寺嫁の立場からお寺の実情が描かれていて面白かった。2009/04/20
HIDE
1
ほっこりしました。2013/06/21
猫
0
大変なこともたくさんあったでしょうに、それを感じさせないあったかホンワカ雰囲気のコミックエッセイ。
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