内容説明
ハニーさんこと船橋康貴。日の出とともに起き、季節を感じ、ミツバチの世話をすることで見えてきた新しい社会のデザイン。「人の意識が変わったら、世の中は簡単に変わる」社会問題も、地球規模の問題も、他人事にしないことで、私たちはきっと幸せになれる。
目次
自然のデザイン―自然とのかかわり方
移動のデザイン―移動はまず、歩くことから
教育のデザイン―“大脳教育”はやめて、感性を伸ばそう
ビジネス・働き方のデザイン―「やさしさ」をものさしに
医療・薬のデザイン―身体と心を癒すために自然の力を借りよう
食のデザイン―「食べる」とは生命エネルギーを取り込むこと
政治のデザイン―まず自分から、かかわろう
お金・会計のデザイン―「お金」を知って、上手につき合う
ハンディキャップのデザイン―「ゆっくり」を認めたらみんな幸せ
街のデザイン―建物だけでなく、緑・花・ストーリーを〔ほか〕
著者等紹介
船橋康貴[フナハシヤスキ]
養蜂家。環境活動家。一般社団法人ハニーファーム代表理事。1960年名古屋市生まれ。中京大学文学部心理学科卒。経済産業省産業構造審議会専門委員、名古屋工業大学非常勤講師、日本福祉大学講師、省エネルギー普及指導員、愛知県地球温暖化防止活動推進員を歴任。2012年一般社団法人ハニーファームを設立。以降、世界中で激減しているミツバチを守るために、環境のプロとして、ミツバチを使った「ハチ育」や町おこしなどを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Aya Murakami
ねこのあくび