内容説明
若い世代に伝える心の授業。仕事を失い、家族を失い、家を失いながらも、人間の尊厳をかけて心の病と闘った、ある教師のメッセージ。
目次
第1章 教師の不登校一〇〇〇日(一九八八‐一九九一)
第2章 復職、退職、そして入退院(一九九一‐二〇〇三)
第3章 退院そして社会参加(二〇〇四‐二〇〇八)
第4章 大切なのは、自分らしく働くこと(二〇〇八‐二〇一〇)
第5章 統合失調症で入院(二〇一〇‐二〇一一)
第6章 統合失調症から得た十四の知恵(二〇一一‐二〇一三)
著者等紹介
中山芳樹[ナカヤマヨシキ]
1955年、岡山県に生まれる。1979年、岡山大学教育学部を卒業。以降1994年まで岡山県内の小学校教諭を歴任する。1988年発病。1994年退職。その後、入退院を繰り返し、2014年現在、スピーカーズ・ビューロー岡山会員であり、岡山県精神障がい者団体連合会役員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- こども六法 練習帳