内容説明
3.11の震災以降、私たちは何を失い、何を得たのか。アソシエーションから歴史を捉えなおす、新しい経営学原論。
目次
第1章 アソシエーションとは
第2章 社会と集団
第3章 アソシエーションと労働指揮権
第4章 アソシエーションとアメリカ・マネジメント
第5章 ニックリッシュの組織論
第6章 ボランタリー・アソシエーションの歴史とコーポレート・アメリカ
第7章 マネジメント思想と方法としての全体性論
第8章 経営学原論としてのアソシエーション論
第9章 アソシエーション論再論―近代における集団の生成と転回
第10章 デュルケムのアソシエーション論とドラッカーの産業社会論
第11章 科学から連帯へ
著者等紹介
馬頭忠治[バトウタダハル]
1952年大阪に生まれる。1981年立命館大学大学院経営学研究科博士課程単位取得退学。現在、鹿児島国際大学教授。専門、経営組織論、企業論、NPO・社会的企業論、大学論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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