内容説明
四年有半の歳月をかけて進めてきた一つのプロジェクトの結果でもある。そして、出発点であった「品質と環境の統合」を遥かに超えて、いくつか掲げた主題の意図を貫く概念「理学的原則f=mv2の中のvn=sp2を発展させた理学的応用fn=ms2p4」の形となって結実した。その論拠を明らかにしたい(プロローグ)。
目次
序章 企業経営における「管理の仕組」運用の夢と現実
第1章 企業経営における「管理の仕組」の歴史的視点
第2章 企業経営における「管理の仕組」の現状把握
第3章 企業は経営と共に「管理の仕組」も進化する
第4章 企業経営における「管理の仕組」のあるべき姿
終章 企業経営における「管理の仕組支援規格」の営業戦略論
著者等紹介
井上正美[イノウエマサミ]
1927年神奈川県の旧津久井郡湘南村に生まれる。海軍兵学校(76期)を経て、49年横浜高等工業学校(現・横浜国立大学工学部)卒業。62年三菱重工業(株)入社、名古屋工場の開発部門、本社冷熱事業本部商品企画部門勤務を終えて、(株)三冷社取締役、同監査役を歴任。この間に中小企業診断士・建築設備士資格取得、同社退職後数多くの公共診断並びに経営・販売・研究開発指導に従事、更に、経営における「管理の仕組」の支援に新境地を開き、支援業務・執筆・講演等に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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