内容説明
混迷の時代にあえて「生き方の基準」を問う!ジャーナリストとして時代の潮流と本質を見据えてきた山本弘人による、渾身の書き下ろし!!
目次
「生き方の基準」がない時代に向けて
真剣に「死を想う」ことが、よき生き方に直結
人の生き方を裁くのは、その人自身
「恋愛至上主義社会」への疑問
病気や老いへの「ネガティヴ・バイアス」を捨てる
「揺るがぬ自分」を確立すれば、病気や老いに動揺しない
「悪い競争」から「よい競争」へのシフトが急務
「よい競争」は、「自他共の幸福」を目指す競争
正義をつらぬく人を、「天」が助ける
師への「誓願」によってこそ、大きな願いが実現できる
「虫の眼」と「天の眼」を兼ね備えよう
社会を変えたいなら、眼前の一人を助けよう
自分の夢と社会貢献を表裏一体にする
著者等紹介
山本弘人[ヤマモトヒロト]
1957年、岡山県生まれ。大学卒業後、複数の出版社を経て、アメリカの出版社発行のビジネス雑誌、法律雑誌の編集長などを歴任。帰国後、日米関係や国際問題に関する発言等で注目され、社会派のフリージャーナリストとして著作・講演活動を行うとともに、雑誌の刊行等にも携わるなど、広範な言論活動を展開。また、自身の子どもにアレルギーが発症したことから、化学物質問題を研究し、発言を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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