内容説明
一般の常識が通用しない選挙の実相。
目次
第1章 立候補の心構え―候補者になる方へ(今回当選した若い国会議員へのメッセージ;候補者公募に応じるかどうか逡巡している同志へのメッセージ ほか)
第2章 選挙違反―まさかこんなことまで?(選挙違反の捜査;素人の選挙運動 ほか)
第3章 選挙の実相―過去の経験から(政治資金パーティー;まだ、やるべきことがある ほか)
第4章 駅頭が政治家を育てる(まだ間に合う!;神様がいっぱい ほか)
第5章 私の選挙体験記―2009年衆院選(今日、選挙事務所開き;終わりよければすべて良し。衆議院解散、バンザイ ほか)
著者等紹介
早川忠孝[ハヤカワタダタカ]
昭和20年生まれ。長崎県出身。東京大学法学部在学中に司法試験合格。卒業後、自治省職員を経て、東京弁護士会に弁護士登録。平成15年の衆議院議員総選挙に比例区で初当選。平成17年の衆議院議員総選挙で再選し、法務大臣政務官、衆議院法務委員会理事を務めるも、平成21年の衆議院議員総選挙で落選。現在、弁護士業とともに、「ビヨンドXフォーラム・寺小屋」を主宰する等、多方面にて活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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