内容説明
決戦の火ぶたは切られた。信長、秀吉、家康による戦国の最終章。
目次
変わりゆく戦―兵農分離と鉄砲伝来が、戦いの様式を進化させた
戦国の風雲児、織田信長登場―内紛を経て尾張の統一へ
奇襲が功を奏した桶狭間の戦い―尾張統一の総仕上げ
徳川家の拡大 三河・遠江を支配―戦国大名としての基盤を着々と
信長と美農 国盗りの果てに―蝮のせがれ、骨肉の争い
三好三人衆と松永弾正―動乱が続く京の都
義昭と信長 上洛を果たす―足利15代、最後の将軍誕生
近江の覇権 朝倉氏・浅井氏との戦い―金ヶ崎、そして姉川へ
叡山「王城の鎮守」も容赦せず―焼き討ち、皆殺しを徹底
信玄、上洛めざし西上作戦を開始―三方原合戦で家康を手玉にとる〔ほか〕
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- 心の窓