大人アイドル―プロフェッショナルとしてのV6論

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大人アイドル―プロフェッショナルとしてのV6論

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904209912
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0030

内容説明

20年の時を重ねたV6の“実力”を徹底分析!華々しいデビューから大人の魅力を放つ現在まで、V6というグループの“すごさ”について、真剣に向き合って考えてみました。

目次

第1期 1995~1999年(特撮の歴史に名を刻んだ『ウルトラマンティガ』“長野博”がウルトラマンを着地させた;TBSバラエティを復活させた『学校へ行こう!』の真の功績)
第2期 2000~2004年(六人六様のステップ、指先、魅せ方が光を放つ―ジャニーズいち踊る6人の変遷と成長を追う;日本語ラップとジャニーズの邂逅“ラッパー”森田剛×DEV LARGEの早すぎた挑戦;我々は何を愛で、どこに萌えているのか?“岡田准一”のあまりに知性的な肉体)
第3期 2005~2009年(批評と実践、虚構と現実の狭間を往復するその御身―“三宅健”はアイドルである)
第4期 2010~2015年(結婚が彼をアイドルたらしめ、そして朝の顔になった“井ノ原快彦”の「気持ちよさ」の裏側;20年かけて「実家のような存在」を支えた“父”リーダーとしての“坂本昌行”を真剣に考える)

著者等紹介

相沢直[アイザワスナオ]
1980年生まれ。ライター、構成作家

磯部涼[イソベリョウ]
1978年生まれ。ライター。主に日本のマイナーな音楽について執筆

小倉広[オグラヒロシ]
株式会社小倉広事務所代表取締役。大学卒業後、リクルート入社。事業企画室、編集部、組織人事コンサルティング室課長など主に企画畑で11年半を過ごす。その後ソースネクスト株式会社常務取締役、コンサルティング会社代表取締役などを経て現職。講演やセミナー等で若手マネジャーやリーダーの悩みに応えるリーダーシップの専門家として活動を行なっている

切通理作[キリドオシリサク]
1964年生まれ。ライター。90年代からアニメ、特撮含め文化時評の領域で活躍する。メルマガ『映画の友よ』主宰

戸部田誠[トベタマコト]
てれびのスキマ。1978年生まれ。お笑い、格闘技、ドラマなどを中心にブログ「てれびのスキマ」を書き続けるライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しいたけ

36
専門家、ライター、批評家たちがV6の音楽、ダンス、番組、人物像など各ジャンルから分析している。さすが専門家はオタッキーで目の付け所が面白い。「セクバニコン」で「Supernova」の間奏の踊りで岡田がえらく良いのはペアで支える井ノ原がよいからとか、その井ノ原の途中でする息継ぎが大きいとか、ダンス技術評の他にもこんなところまで⁈という線をつく。アルバム批評は専門用語が私にはさっぱりわからないが「kEEP oN」はべた褒め。坂本君におけるリーダー論も良かった。年表に交際報道が入っていて事務所的にはNGだろう。2016/02/07

YUMINSU

2
音楽・ダンス・テレビ・メンバー、様々な切り口で批評されるV6論。大分偏ってる感じも含めて面白く読みました。とりあえずまたライブのBlu-ray観よ♪2016/03/13

ほなみ

2
楽曲評:ファンではないプロの方々の音楽的知見に基づいたアルバム評や事実を淡々と述べた出演作品評がぎっしりなので、面白い!嬉しい!とはあまり感じなかったな。/ダンス評:そうそう、こんなのが読みたかった。ファンに嬉しい仕様です。/メンバー評:関係性の見解が良い。個人では坂本くん(その発言を引用するか!)と健くん(最期の一文にぐっときた)が◎、もうちょっと掘り下げてほしかったのは長野くん(本人評というよりティガ評、語り手が映画評論家だからかもしれないけれど)。/素敵な20周年おめでとうありがとうでした*゜2016/01/31

高野

1
デビュー20周年だそうです。たまにテレビで見かける位の興味であっても、20年見ていれば聞き覚えがある曲も多く、メンバーの人となりも何となく分かりますが、「この人達をもう少し知りたいな」と思って購入。 コラム・年表(+ミニエピソード)が半分、専門的な音楽論が半分の構成で、音楽論の方は「???」でした。 「グループにちょっと興味がある」程度のライトな層にはあまり向かないかも。2016/02/25

りもこ

1
音楽性などの専門的な用語はよくわからないので読んでいて「…?」ということもあったが、ジャンルは何にせよ、自分の好きなグループ、メンバーの評価が高いと無条件に嬉しい。ジャニーズの中では控え目なグループで、周りのジャニーズ好きな友人にも同志はなかなかいないのだけれど、私はV6ファンで良かった、と思える本。2016/01/31

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