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内容説明
激動の次代を突き進んだ軍艦たちの、歴史の闇に埋もれた悲壮なる最期―!!乙女たちはこうして水底へと消えて行った…長門型、金剛型、大和、赤城、加賀、川内型、暁型etc.―激動の時代を突き進んだ軍艦たちの歴史、そして落涙必至の最期を完全網羅!!
目次
序章 着任―暁の水平線に、勝利を刻みなさい!
第1章 戦艦―時代の狭間で揺れた決戦兵器「だった」もの
第2章 空母―太平洋戦争は、確実に彼女達の時代だった
第3章 重巡洋艦―限られた身体に、凝縮された性能を秘めた技術の結晶
第4章 軽巡洋艦―あらゆる任務で役割を果たす、オールラウンダー
第5章 駆逐艦―大輪の華ではないけれど、艦隊に必要な霞草
終章 出撃―今日も、あの暁の水平線を目指して
著者等紹介
桜山時[サクラヤマトキ]
フリーライター、マニア文化研究家。書籍、雑誌、ネット、テレビ等メディアを問わず活動中、企画・編集書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
ほりちゃんの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葛野桂馬@時津風@ハスター
5
作者の艦娘への愛が伝わってくる一冊。だからこそ、少し惜しい。大和改二っていつ実装されたんだ。とまあ、こんな感じの間違いがちょこちょこ存在する。艦これの本が書けると興奮して、見落としたのかな? 表紙こそイラストだけど、中身はすべて文章。言うなれば、「泣ける艦これ」の解説書みたいな感じか。トリアゲラレル艦娘の数も結構少なく、ボリューム不足だが、書かれている娘に関してはしっかり調べられていて、そこは良かったと思う。もし二巻が出るなら、熊野と伊8を取りあげて欲しい。2015/05/02
スヤスヤzzz
1
艦これを中心とした歴史。雷撃処分した駆逐艦とか、囮になった空母なんて普通だったら流すところだろう。そんな影ながら活躍したエピソードに満ちありふれていた。軍記物て奥が深すぎるけれど、痒いところに手が届く。2016/05/08
Pikatyuagarden
0
・姉二人と違うのは民間造船所に発注されたという点だ。榛名が川崎、霧島は三菱。 ・浮き砲台として江田島小用沖に移され砲撃のみを行っていた。 ・戦後1946年には彼女は解体され、その鉄は戦後の復興に役立てられたという。 ・幸運の最大値99の雪風 ・太平洋戦争が終わり、他の生存艦と同じように復員輸送に尽力する。この時あの「水木しげる」を運んでいた、というのは有名な話だ。2017/02/06
Yasuaki Abe
0
史実に二次創作的な部分あり。途中から斜め読み。2015/06/01
ねぎ
0
それは兵器だった。けれども、それだけではなかった。良きにしろ悪しきにしろ、その時代を生きた人たちの足跡の一つがここに2015/05/10
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