内容説明
今も昔もぼくらを見てる、赤いタワーのおはなし。
著者等紹介
丸山誠司[マルヤマサトシ]
1968年岐阜県生まれ。愛知県育ち。大阪府立大学経済学部、MASA MODE ACADEMY OF ART卒業。主な受賞歴:日仏会館ポスター原画展入賞、HBファイルコンペ藤枝リュウジ大賞、東京イラストレーターズソサエティ公募プロ部門銅賞など。TIS会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hideto-S@仮想書店 月舟書房
72
赤いタワーは50歳になったとき、言いました。「ずっと同じで飽きタワー」。さあ大変。心配して次々と仲間がやってきタワー。北海道からは五稜郭タワー(107メートル)とさっぼろテレビ塔(147.2メートル)、大坂からは通天閣(103メートル)、京都タワー(131メートル)、神戸ポートタワー(108メートル)……海を越えてフランスやオーストラリア、南アフリカからも集まる仲間たち。恐るべし、タワーの連帯感! そして、新しく生まれた仲間には、お茶目な洗礼を浴びせるのです。2015/03/28
忠犬じろレポ
25
東京タワーもストレスたまってるようですね。でも全国からタワーが終結。スカイツリーも登場。でも通天閣は電波等じゃない娯楽施設(^^; 一番好きですが...。東京タワーの知識もつけることができる! いい絵本です。(^-^)2013/12/02
パフちゃん@かのん変更
23
中味は奇想天外ですが、出演するタワーは実在する。低学年の男の子にウケそうです。2013/03/12
メープル
17
いろんなタワーがでてきタワー。ことば遊びも面白く、縦開きなのがタワーを更に引き立ててる。高所恐怖症の私は東京タワーは登ったことないけど、いつか登ってみたい気持ちも…。2022/04/08
ゆみ
17
いろんなところにいろんなタワーがあるのね。 タワー同志がなかよしっても良い。 いえ、良かっタワー。 親バカだけど、いや、神戸バカだけど ポートタワーってやっぱりいいなぁ。 久しぶりに行っちゃうかぁ。2015/04/11