内容説明
詩人の生の航跡を精密に辿り、その作品の魅力と秘密を20世紀文学の精髄に探った渾身の評伝批評。
目次
路上のたましい
転生のたくらみ
「荒地」以前
「荒地」の原風景
同時代の遺産
何者でもない存在として
帰還
あわれな生命を養う場所
君の胸の傷口は今でもまだ痛むか
新しい詩、批評の眼
「幻滅の時代」の証言
秋のオード
われわれの詩
あなたの死を超えて
淋しいブイの行方
純粋で新鮮な嘘
単独者としての眼
難路行
鮎川信夫年譜
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 2度目の処刑はお断りです 2章3話「理…
-
- 電子書籍
- ばいばい、おとうと【マイクロ】(1) …




