東アジア国際関係の新展開―安全保障と市民社会の側面から見た対抗と調和の力学

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904180747
  • NDC分類 319.2
  • Cコード C0031

目次

序章 交錯する分離と統合
第1章 東アジア統合構想の根拠と展開
第2章 新しい地域概念の萌芽と2つの力学の相克
第3章 安全保障と地域統合をめぐる国際社会の構図
第4章 安全保障環境の変容と東アジア国際関係の構図
第5章 マレーシア市民社会の萌芽と成熟
第6章 東アジア統合の可能性と日本外交の役割
終章 対抗と調和の力学はどこに向かうのか

著者等紹介

鈴木隆[スズキリュウ]
1974年栃木県宇都宮市生まれ。1997年筑波大学第一学群社会学類卒業。2003年筑波大学大学院博士課程社会科学研究科修了。博士(法学)。作新学院大学助教授、准教授をへて、現在、名古屋学院大学法学部教授。この間、筑波大学、茨城大学、富山大学、東京国際大学、平成国際大学で非常勤講師のほか、早稲田大学現代政治経済研究所特別研究員などを歴任。専攻は、国際政治学・東アジア国際関係論・比較政治学。著書『東アジア統合の国際政治経済学―ASEAN地域主義から自立的発展モデルへ』(国際書院、2011年、第2回岡倉天心記念賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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