内容説明
世界でいちばんやさしいアレクサンダー・テクニークの本。ムリのないムダのない歩き方・立ち方・座り方・横になり方・食事の仕方・歯をみがく・階段ののぼりおり・扉をあけるなどなど。
目次
1 アレクサンダー・テクニークについて学ぶ―それがあなたに与える大事な効能の数々(アレクサンダー・テクニークとは、どういうもので、なぜ効くのでしょうか?;いかにしてこのテクニークは発見されたのでしょうか?;アレクサンダー・テクニークを生活のなかにとりいれる;基本の動作;全人になる;不老法としてのアレクサンダー・テクニーク)
2 アレクサンダー・テクニークの実践―その実際のやり方(七つの動作; 第1の動作―からだを前と後ろに傾ける;第2の動作―両腕を動かす;第3の動作―無理なく歩く 両脚を動かす;かかととつま先;ひざを曲げる;椅子から立ったりすわったり;話すということについての話;時間をとらない日課;役に立つヒントをいくつか)
著者等紹介
バーカー,サラ[バーカー,サラ][Barker,Sarah]
現在、ペンシルバニア州ピッツバーグ市にあるピッツバーグ大学演劇部で教えている。サザン・メソディスト大学(テキサス州ダラス市)で美術の修士号をとり、アレクサンダー・テクニークの教師の認証をマージョリー・バーストーより受けた。一九七四年以来、大学の音楽、体育、演劇の各学部で教えるかたわら、アメリカ各地のさまざまな私設劇場で、教師として、女優として、また舞台監督として仕事をしてきた。俳優たちのためのからだの動かし方の分野では、指導者として国際的に認められており、アレクサンダー・テクニークのユニークな提示の仕方においても有名な存在。また小中学校の先生たちやその生徒を対象にした統合学習技術の訓練にも腕をふるっている
片桐ユズル[カタギリユズル]
1931年東京生まれ。早稲田大学卒。京都精華大学人文学部教授。ATI認定アレクサンダー教師
北山耕平[キタヤマコウヘイ]
1949年神奈川県生まれ。79年に北米でネイティブのメディスンマンと出会い、アメリカ先住民の精神復興運動に参加。環太平洋の先住民族の生き方と精神世界を探求するなか、地球のネイティブ・ピープルに伝えられたストーリー・テリングを学び続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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デビっちん
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