内容説明
『葛藤』が次元を開く。創造的な知的労働は、必然的に現状を否定し、乗り越え、今以上に良いものを求めることになる。それは自分自身の中にも組織として働くチームにも葛藤を引き起こす…。
目次
はじめに(「働く」とは、何か;労働の誕生 ほか)
第1章 外発的価値と内発的価値(外発的価値と内発的価値;モチベーションとバーンアウト ほか)
第2章 セルフケアとラインケア(セルフケアとラインケア;セルフケア ほか)
第3章 メンタルヘルスの現場から考える(メンタルヘルスの現場から考える;メンタル不調の「入口」と「出口」 ほか)
おわりに(「メンタルヘルス」の本質;「組織」は「生きて」いる―恒常性の維持:変わり続けることで変わらない)
著者等紹介
富澤治[トミザワオサム]
1987年佐賀医科大学卒業。同年東京医科大学精神医学教室入局。1996年医学博士。2000年東京医科大学講師。2004年とみさわクリニック開設。日本芸術療法学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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