内容説明
看護師が今日から役立つ観察と技術を知りより深く認知症の考え方をも学べる一冊。
目次
第1部 認知症の人の理解(認知症看護の哲学;認知症をめぐる知識;認知症看護の基本)
第2部 認知症のステージ別看護(認知症の疑い―不安を覚え、それを打ち消そうとする段階;認知症の診断―事実を前に動揺し、これからのことを考える段階;認知症の初期~中期―認知症と共に生きるために歩みだす段階;認知症の中期―症状が悪化する段階;認知症の中期~後期―入院したとき;認知症の後期―ターミナル・終末期に至った段階;グリーフワーク―悲嘆に働きかけるとき)
著者等紹介
堀内園子[ホリウチソノコ]
NPO法人なずなコミュニティ看護研究・研修企画開発室室長。聖路加看護大学卒業後、聖路加国際病院などで看護師として勤務。富山医科薬科大学(現・富山大学)医学部看護学科での教員経験の後、聖路加看護大学看護学研究科修士課程(老人看護学)、同博士課程(高齢者看護学)修了。首都大学東京健康福祉学部看護学科研究員を経て、2006年より長野県にて認知症の人を対象としたグループホームの運営に携わり、そのかたわら、NPO法人なずなコミュニティ看護研究・企画開発室を設立。認知症の人の看護の現場に身をおきながら、研究・教育活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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