目次
プロローグ 鎌倉・東京(コラム 「魔」とは何か;第六天の謎;牛頭天王の謎)
1節 京都(コラム「土」と邪気;京をめぐる)
2節 東京・鎌倉(コラム 天津神と国津神;国津神とみそぎ;つなぎの水)
3節 元伊勢(コラム 五芒星の謎;元伊勢に行く;産盥と産釜;橋をかける者;第一の神業;火は水に入り光を得る)
4節 藤沢(コラム 神呼びの意味;聖とケガレ)
5節 九州(コラム 聖なるものはケガレに近し;動き出した女;「金」気の介入;天神さまのお引越し;第二の神業;驚異の神域;三人の巫女;皆本クン、懐妊?)
6節 茅ヶ崎(コラム 「武と女性」;ツボと神社;左富士の謎)
7節 東北(コラム 排泄と「金」;心のふるさと;負けるが勝ち;北のまほろば;「金」とは何か?;第三の神業;封「陰」されしもの)
8節 横浜(コラム 金神封じの方法;第六天とは何か;解説 日本は五行の何にあたるか?)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
不動 明
1
正直いちど読んだだけでは理解出来ませんでした。特に後半はなんだかページ数の関係もあるせいか急ぎ気味に進んでしまった様でついていけなかったです。しかし面白くないかと言えばそんな事は無く、理解できるまで再読したくなる魔力がこの漫画にはあります。本当にもっと簡単に五行理論を理解したい方は別の入門書にあたる事を薦めます。が、こういったマニアックな世界を覗きみたい方はこのシリーズを手に取る事でひとつの踏み絵になるかも知れませんね。2016/11/15
すさ
0
面白いけれど難しい。難しいけれど面白い。何度か読まないと。2017/03/19
不動 明
0
再読したがやはり後半が難しかった……(汗)。たぶん著者独特の思想も加味してるのが理解に苦しんだのかも知れない(と著者のせいにする)。あとがきにも書いてあったが八割方はこの漫画の内容は事実との事。面白そうな旅をしている不思議な歯科医の漫画だなと改めて感じた(笑)。2018/06/18