内容説明
ままならない世間で生きるにはどうすればよいか。達磨・一休・良寛の生き方からまなぶ、今のまま自分らしく「主人公」として生き切る考え方。“愚”“狂”“遊”のすすめ。
目次
1 世間を馬鹿にする(禅は達磨に始まる;達磨の「無功徳」 ほか)
2 阿呆になれ!(達磨の弟子となった慧可;盤珪の「短気論」 ほか)
3 ただ狂え!(世間と闘うための武器;どちらが狂っているか? ほか)
4 この世に遊びに来た(「裟婆世界に遊ぶ」;観音菩薩の変身 ほか)
5 人生は無意味(ねむくなれば眠る;ひたすら修行する ほか)
著者等紹介
ひろさちや[ヒロサチヤ]
1936年、大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程中退。気象大学校教授を経て、仏教・インド思想の研究、執筆等に幅広く活躍。仏教を、一般の人々に平易な言葉で伝えている。著書は600冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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