目次
1章 ことの発端
2章 学校行脚
3章 寄宿舎学校 ラ・ガレン
4章 寄宿舎生活の費用明細
5章 小っちゃなジャパニーズ代表
6章 ボーダレス世界の教育論議
7章 武者震い
8章 世界で生きられる子供たちに
検証 五歳と六歳のスイス留学
特別寄稿LDと才能・個性について
著者等紹介
若草まや[ワカクサマヤ]
低年齢留学コラムニスト/医師。東京女子医大卒。結婚7年目にして生まれた我が子のために最良の教育をさがし求めた結果、世界の名門ボーディングスクールに魅せられ、2001年、ふたりの娘たちを5歳と6歳でスイスに留学させる。それまで日本ではほとんど知られていなかった、スイスの低年齢向けボーディングスクールでの素晴らしい留学生活を、より広く伝えたいと考え、本業の傍ら、低年齢留学に関する執筆・講演活動を行ってきた。現在、(株)アルクのホームページにて、『若草まやの国際子育てのススメ』を連載している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もんたん
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まだ4章までだけど振り返り。著者のことはだいぶ前から知っていたが、著作があることを知らず、ようやく手に取った。もともと、断腸の思いで幼い姉妹を留学に出したことを知っていたが、著者だけでなく、著者の夫も非常に愛情深い人なのだと知って、感動している。我が家は先立つものがないのと寂しさに打ち勝てないのでこのような低年齢で娘を留学に出すことはないが、この両親の行動力や長きに渡る努力には本当に敬服する。まだ読みたいが、今日はここまで。20年以上も前のことで、現在の環境とは全く異なる中、学校を探し出した行動力に驚く。2022/09/30