いま日本の教育を考える〈5〉この混乱・混迷の時代をどう生き抜くか

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  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903970523
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0095

内容説明

人間の本質は、そうたやすく変わるものではない。真心を以ってすれば、真心は必ず通ずる。「教育は人」といわれているように。シリーズ、最終巻。日本の教育復活に向けての最後のメッセージ。日本図書館協会選定図書。

目次

第1章 戦後60年の教育の反省から(子どもは叱られて強くなる;真似るということ;自分で自分に課題を課す!! ほか)
第2章 生々しい教育の現場から(大分県教育界の汚職について考える;「教育委員会」という名の不思議な存在;「一丁上がり職」といわれることのないように―公立学校の校長先生方への手紙 ほか)
第3章 いま教育においてなすべきこととは(「生身の教育」の大切さを考える;先生にやる気があれば、子どもはついてくる;教育とは、手抜きをしないで手間隙かけてしっかりやることである ほか)

著者等紹介

畑島喜久生[ハタジマキクオ]
1930年長崎県生まれ。長崎師範学校、國學院大学文学部卒業。東京都公立学校長を定年退職後、白百合女子大学・東京学芸大学・山梨大学講師、東京保育専門学校長を経て、現在同校理事・学監。二十年余、小学校国語教科書(学校図書)の編集に携わる。現代少年詩の会代表(「少年詩の学校」主宰)。日本児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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