内容説明
家族みんなでクマがりに出かける。みんなで、怖くなんかないぞ、っていいながら、草原をぬけ、川をわたり、沼地をとおって、ドンドンすすむ。そしてとうとう…!子どもたちのあそび歌をもとにした、リズミカルでとっても楽しいお話です。
著者等紹介
ローゼン,マイケル[ローゼン,マイケル][Rosen,Michael]
1946年、北ロンドンに生まれる。オックスフォード大学在学中より、演劇の脚本や詩作といった創作活動を開始。1969年よりテレビやラジオの子ども番組制作に関わる傍ら、詩集や新聞コラムの執筆など活躍の場を広げる。1976年以後は、作家、パフォーマー、教育者としてメディアに登場。近刊の絵本『悲しい本』を含め、その著作は140を超え、2007年には、英国で最も著名な児童文学の作家が任ぜられるThe Children’s Laureateに任命され、子どもと本のために精力的に活動している
オクセンバリー,ヘレン[オクセンバリー,ヘレン][Oxenbury,Helen]
1938年、イギリス東部のサフォーク州に生まれる。イプスウィッチの美術学校、ロンドンのセントラル美術工芸学で舞台美術を学んだ後、劇場やテレビの仕事に携わる。65年にジョン・バーニンガムと結婚、その夫の影響もあって絵本や挿絵の世界入った。『カングル・ワングルのぼうし』などで69年ケイト・グリーナウェイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。