内容説明
「民主」主義から「自民主」主義への改憲は許せない。
目次
序章 自民党憲法改正草案の検討(現行憲法と根本的に違う点;日本の現状 ほか)
1章 「戦後レジーム」の形成まで(ポツダム宣言受諾の意味;連合国の終戦処理目的は「理性のあゆみ」の一歩前進 ほか)
2章 「戦後レジーム」(現行憲法)とそこからの脱却(自民案)(現行憲法とは;前文にある自衛戦争放棄の意味 ほか)
3章 「戦後レジーム」に沿った護憲的改憲の提案(安全保障に関する提案;人権に関する提案)
本書の結語として
著者等紹介
平岡諦[ヒラオカアキラ]
1945(昭和20)年2月19日、大阪生れ。1969年大阪大学医学部卒業。卒業前後に水俣病公害認定・訴訟、和田心臓移植事件、インターン制度・医局講座制廃止運動などを経験。1998年より患者の自立支援のため、医師から勧めるセカンド・オピニオン運動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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