京都時習堂―幕末の蘭医広瀬元恭の生涯

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  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903870410
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0021

内容説明

幕末、緒方洪庵と並ぶ蘭学者が京にいた。猛威を振るう種痘の治療法を普及させ、日本初の物理学書や近代兵法の解説書を発行するなど、激動期に希有な働きをした医者。風雲迫る京都に、広瀬元恭と妻イネ、二人の愛が沁み入る。

著者等紹介

鬼丸智彦[オニマルトモヒコ]
本名・加藤正彦。昭和22年生まれ。東北大学卒。現在山梨県立文学館に勤務。『桑の村』で第9回やまなし文学賞、『富士川』で第7回坊っちゃん文学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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