目次
鳥の眼と虫の眼
老いの眼と仏の眼
悩み多き現場に念仏者の眼を
涙の眼、光る眼―光はぬくもりとなって
柔らかな眼を開こう―「昔はよかった」との嘆きを起点として
「疑問」こそ「学ぶ喜び」の起点となる―「法然と親鸞」観劇からの新たな発見
「虫の眼」に注がれる「慈眼」を仰ぐ
秋の日の眼―長寿が喜べる社会こそ
悩みに開く眼、心に届く和讃の音声
時代の闇を共に悩む眼を開こう〔ほか〕
著者等紹介
渡辺悌爾[ワタナベテイジ]
昭和20(1945)年三重県生まれ。名古屋大学大学院博士課程修了。三重大学人文学部教授。同学部長。国立大学法人三重大学理事・副学長歴任。現在、三重大学名誉教授、特命学長補佐、善正寺住職
渡辺充子[ワタナベミツコ]
昭和24(1949)年三重県生まれ。三重大学教育学部卒業、現在善正寺坊守(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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