マンガで読む新島襄―自由への旅立ち

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784903822891
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

同志社を創立した新島襄、その波乱に富んだ前半生を描く。幕末の江戸藩邸に生まれた彼は、「四角い空」の下での不自由な生活を嫌い、21歳で密出国を決断。「丸い空」を求めて自由の天地、アメリカへ向けて箱館から出国。それより10年後、「魂の教育」、「自由な学校」を目指して帰国した。

目次

序章
第1章 四角い空
第2章 脱国
第3章 アメリカの志士
第4章 2ドルを「礎石」として
新島襄資料室

著者等紹介

本井康博[モトイヤスヒロ]
1942年愛知県生まれ。同志社大学神学部教授(神学博士)。1955年、同志社中学校入学。1969年、同志社大学大学院経済学研究科修士課程修了。同志社大学から新島研究の「功績賞」(2回)と「論文賞」(1回)を受賞。大学の授業では「新島襄と建学精神」、「同志社人物列伝」、「新島襄の交遊」などの「同志社科目」群を担当する

能田茂[ノダシゲル]
東京都出身。1981年ヤングジャンプ増刊にてデビュー。その後、精力的に創作活動をする

和順高雄[ワジュンタカオ]
1952年福井県生まれ。早稲田大学第一文学部中退後、1980年ごろから文筆活動を開始。マンガシナリオライター、エッセイスト、児童文学作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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NuYcz

0
わが母校創立者の本。あの時代にしては相当な自由人だった新島襄。 鎖国の最中死を覚悟に脱国したり英語の教材も碌になかった時代に独自に英語の勉強してパトロン見つけて海外の大学に行ったり、結構すごい人なのにあんまり有名な人じゃないね。みんなにもっと彼のこと知ってほしいよ。 ラストの大学の資金集めのためにアメリカでした演説に不覚にもうるっときた。 2022/02/27

ゆきりん

0
命懸けで脱国し死ぬ気で勉強しつつそれを日本に還元することに尽力した偉大な人。 政治に関わってないから知名度は低いけどもっと評価されるべきだと思う。 肝心の大学設立は続編らしいので購入しようかな2020/08/09

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