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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
290
「らくたび文庫」の一冊。懐かしの嵐電。とはいうものの、日常的に乗車していたわけではないのだが。京都の郊外に向かうこんな風情のある路線はまことに得難いと思う。京都を訪れる観光客にも、そしておそらくは京都在住者にも。以下は、私の推す嵐電途中下車ベスト3。①太秦広隆寺―記事は映画村中心だが、本当に訪れるべきは弥勒菩薩の広隆寺。②龍安寺―言わずと知れた枯山水(からせんずい)。③鹿王院―御室仁和寺と迷ったのだが、華やかさをとって。嵐電1日フリー切符(500円)を買って、京都の西を大いに楽しみたいものだ。2016/07/04
nemuro
45
先日発掘の「らくたび文庫」12冊中の1冊。コロナ前まで毎年9月“甲子園参戦!&関西書店めぐり”時に訪れていた京都。コンビニでも売られていたが購入の記憶はない。ブログ(アメブロ&ジュゲム)内を検索・調査。根室時代、ブログを始めて間もない2007年9月~2008年7月に何度か関連する投稿があった。『ダ・ヴィンチ 8月号』の「ダ・ヴィンチのオススメ」欄で知り、「奇数月に4冊ずつ発行」の「らくたび文庫」をさっそく地元の「伊沢書店」(惜しくも2008年7月閉店)にて注文していた。途中下車を楽しんでこその嵐電と知る。2023/04/05
ann
11
京都行きたい病、治りません。2015/02/24
岡本匠
10
これを読んだ本に入れるのは少し微妙かもしれない。70%は写真が占めており、しかもページ数が100ページもいかない。 しかし、 最近京都の本を読む事が多いので、その中の一冊としてあげておこうと思う。おそらくページ数が少ないのも、旅の最中に負担にならない様にとの配慮だろう。2016/06/12
雲雀丘 正雀
2
京都に行って購入した本。嵐電の駅それぞれの特徴があり、周辺の観光などが手に取れる本です。京都に行ったら是非行きたい。そう思える本だと思います。ちなみに新しい駅が出来る前の書物なので太秦天神川駅は載っていません。2018/12/20