内容説明
ドクター・オボがたどりついた根本療法。心の中にある「子どもの自分」と「大人の自分」の自分関係を変え、心の不調を改善した魂を揺さぶる記録。
目次
第1章 心を温め、身体を温めれば病気は治る(あなたは自分に何点をつけますか?;人間を“全体”として診る ほか)
第2章 「自分関係」の見直しと「自己肯定感」の高め方(母親の言葉で離人症、買い物依存症に。自分を育て直すことで自立し、回復;後悔や不安に悩み続けた長い月日。「ぬいぐるみ療法」がうつ病を治すキッカケに ほか)
第3章 自己受容(共感)から自己肯定、そして自己解放を促す「だだこね」。自分も家族も変わり、病を治す(「いい子」だった人の悲鳴。自分を認め、共感することで治したパニック障害、強迫神経症;母親の虐待とPTSDそしてパニック障害。「だだこね」で自己解放され、病を癒す ほか)
第4章 頑張り過ぎない生き方のすすめ。「好い加減」「適当」が心の健康を支える(感情を抑圧、我慢し続けて抑うつ神経症に。自分を解放して病を治す;一〇年間の薬物療法で治らなかったうつ病。自己肯定感を高めるカウンセリングと半身浴の冷えとりで快癒 ほか)
著者等紹介
於保哲外[オボテツガイ]
1976年東京大学医学部卒業。東京大学附属病院分院精神科、社会保険中央総合病院(現JCHO東京山手メディカルセンター)内科勤務を経て1986年から1995年まで久徳クリニック(東京)の院長を務め、現在、医療法人健育会理事長、オボクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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