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名文で巡る国宝の弥勒菩薩

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903735023
  • NDC分類 718.1
  • Cコード C1395

内容説明

16人の作家たちをナビゲーターに、日本の古寺を歩く。

目次

広隆寺弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)(京都府)
広隆寺弥勒菩薩半跏像(泣き弥勒)(京都府)
中宮寺菩薩半跏像(奈良県)
當麻寺弥勒仏坐像(奈良県)
興福寺弥勒仏坐像(奈良県)
慈尊院弥勒仏坐像(和歌山県)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Junko Yamamoto

1
広隆寺と言えば弥勒菩薩半跏像しか知らなかったが、「泣き弥勒」もはじめて知る。各々の木の種類から弥勒像の原産国が推定され、、、広い空間と時間に包まれる。2021/06/18

寺内町亭小天狗

1
文化財保護法に基づいて国が指定した有形文化財(重要文化財)の中から、「世界文化の見地から価値が高く類のない国民の宝」を、国宝という。『趣味どきっ!国宝に会いに行く』(NHKテレビテキスト2015.4-5)引用。広隆寺・中宮寺・當麻寺・興福寺・慈尊院の国宝の弥勒菩薩を、著名人が語っています。水尾比呂志氏は弥勒菩薩の姿を、”待機は単なる休息ではない。・・・内面には思惟の集中と活動が休みなく継続され、・・・”と述べている。これまで『国宝のーーー』シリーズを読んでいて、もう一度、国宝の仏像を拝見してみたくなった。2015/04/14

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