目次
大切なことは、本気の姿勢をみせること(帝国ホテル専務執行役員総料理長 田中健一郎)
自分が持っているものを惜しまず与えるということが、日々の仕事である(ベージュアラン・デュカス東京総料理長 小島景)
メートル・ドテルは人生の食の語り部でなければならない(フランスジョルジュ・パティスト杯協会 アンドレ・ソレール)
“自分の信念に基づいた菓子をつくる”という、たった一つの方法論(オーボンヴュータンオーナーシェフ 河田勝彦)
フロマージュとは、人間の知恵が詰まった神様の贈り物((株)フェルミエ代表取締役社長 本間るみ子)
悩むからこそ何かが生まれてくる(東京・銀座ラ・ベットラ・ダ・オチアイオーナーシェフ、日本イタリア料理協会会長 落合務)
中国文化の歴史的な背景とその成り立ちを意識しながら、今一度、中国料理をとらえる(知味竹爐山房オーナーシェフ 山本豊)
小野ムッシュが築かれたホテルオークラの基をいかに現代の流れに即して対応して行くかがとわれる(ホテルオークラ東京洋食調理総料理長 善養寺明)
シャルキュトリのない食事なんて考えられない(FICT(フランスシャルキュトリ・ケータリング・産業・食肉加工業連盟会長) ロベール・ヴォリュ)
お客さまに恵まれているということはどんなに大切なことか(分とく山総料理長 野崎洋光)
いたるところで何かを感じ、何かが得られる(ビゴ東京オーナーシェフ 藤森二郎)
料理人に大切な「5-5-5」(フレンチ割烹ドミニク・コルビオーナーシェフ ドミニク・コルビ)
高く志を立て自分の器で知る(フランス農事功労章受章者協会創始者名誉会長 嶋村光夫)
やっぱり自分は材料に愛着をかけ魂を込めて作りたい(北島亭オーナーシェフ 北島素幸)
好きであればこんなエキサイティングな世界はない(ラ・ブランシュオーナーシェフ 田代和久)
日本のソムリエは日本の食文化の中に根付いていくことが大切(国際ソムリエ協会会長 田崎眞也)
著者等紹介
中村勝宏[ナカムラカツヒロ]
1944年鹿児島県阿久根市出身、県立阿久根高校卒業。62~70年国内の箱根「ホテル小涌園」、「横浜プリンスホテル」で修業。70年7月渡欧。チューリッヒの「ホテルアスコット」を皮切りに、以後約15年間にわたり、アルザス、プロヴァンス、パリなどフランス各地の名だたるレストラン10店で部門シェフ、またはグランシェフとして研鑽を積む。79年3月パリのレストラン「ル・ブールドネ」(別名「レストラン・ラ・カンティーヌ・デ・グルメ」)のグランシェフ時代に、日本人として初めてミシュランの一つ星を獲得する。13年6月日本ホテル株式会社取締役統括名誉総料理長及びホテルメトロポリタンエドモント統括名誉総料理長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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