目次
第1章 憧れのアーバン・リゾートへ
第2章 改革はこうして始まった
第3章 婚礼受注一千件獲得への布石
第4章 傑作チャペル「ルーチェマーレ」の誕生
第5章 新オーナー出現の衝撃
第6章 人との出会いが糧となった
第7章 婚礼こそがホテルを救う
第8章 新たな胎動の始まり
著者等紹介
富田昭次[トミタショウジ]
1954年生まれ。作家。ホテルや旅行文化、また、それぞれの歴史に関する著述が多い。ことにホテルについては、経営からサービス、文化まで幅広い取材を行なって雑誌などで発表してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よし
4
ホテル日航東京が本中野総支配人のもと、ウェディングビジネスに成功していく道のりを描いた本。ホテル日航東京は、家族で泊まったことがあり、仕事でもイベントを開いたことがあるので思い入れのあるホテルです。書中で紹介されている、かっこいい「コンセプトブック」も懐かしく思い出しました。「ヒルトン東京お台場」になった今、ホテル日航時代に結婚式を挙げた人たちのフォローをしているのかな?と思いました。2017/05/01
ゆうゆう
2
ホテルでウェディング。最高の思い出の場所に何時でもお泊まりできるのもホテルならでは!式場だけの施設では、お呼ばれしない限りはなかなか縁がない。同窓会はいいなぁ。子ども連れて、家族みんなの思い出の場所になっていく。ホテルならでは。お台場の立地もいい!私の時代にも欲しかった(笑)2015/07/19
RYU
1
お台場にあるホテル日航東京の婚礼事業再生物語。02年度には600件に落ち込んだ婚礼実施件数が5年連続1,000件にまで増加。ちょっとしたことに気づいて、素早く行動し決断する。いろんなヒントがあった。2014/02/15
Megumi Shimizu
0
チーム力。こちらのホテルに伺っていつも感じることを、本からも感じた。ホテルはその時だけではなく、その先を考えていくべき施設なんだなぁ、と実感。2013/10/10
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