内容説明
日本を成長させるのは地域力だと確信した。たったひとりの若者の頑張りのおかげで、小さなマチの名前が世界に知られることがあります。その若さで絶望を知り、その向こうにある歓喜を手にした彼の人生は、まるで物語のように面白い!私たちは、こんな男を待っていた。地域の繁栄を可視化した一冊です。
目次
第1章 それ、やります。チーズつくります。(少年時代;青春時代 田舎コンプレックスの塊 ほか)
第2章 カビのない青いチーズ。(JAL国際線ファーストクラスの機内食;情けは人の為ならず ほか)
第3章 ANA物語。(ANA物語;10秒で心をつかめるか ほか)
ブルーチーズ豆知識(ブルーチーズの定義と起源;ブルーチーズの種類 ほか)
第4章 ものづくりから場所づくりへ。(夢が夢を生む;世界一の村をつくる)
著者等紹介
伊勢昇平[イセショウヘイ]
世界一のブルーチーズをつくること、江丹別を世界一の村にすることが夢。2011年春から江丹別の青いチーズを製造開始。ANAとJAL国際線ファーストクラス機内食に採用される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koji Takahashi
8
【ブルーチーズとドリーマーの取説】 江丹別という地名、北海道に住んでいてもどこにあるか知らない人少なくないのでは?(旭川市の一部ということも含めて) とても寒くて、蕎麦作っていて… 旭川生まれの道産子でも行ったことなかった。 今では世界一のブルーチーズの産地、夢を発信する地域になった。 熱量が半端ない‼️ この本読んだらチーズが10倍美味しくなる‼️ それなのに今は入手困難😱 なんて罪な人なんだ😝 またソフトクリーム🍦食べに行くかな😁2019/07/11
Eda
2
地元だからこそ、素晴らしさがわかる
だだだ
1
食べてみたい。行ってみたい。 派手に見えて地味なことをしっかりやってる方なんでしょうね。文章自体はそんなでも、、、2020/12/11
sasa✾
1
★★★★2020/05/07
まーぼー
0
国産ブルーチーズ、気になる2023/09/01