内容説明
失敗することを無駄に思う人は本著を読むな。仕事に立ち向かえば誰だってぶちのめされるもの。そのたびに起き上がれ。起き上がるための智慧は先人たちが遺してくれた。それを顕した言葉が本著の中にある。迷う前に読め、悩む前に読め。だけど、倒れた時にこそ本気で読め。
目次
営業のやり方
営業の在り方
営業の可能性
お金について
顧客とは
使命とは
著者等紹介
中村信仁［ナカムラシンジ］
１９６６（昭和４１）年２月生れ。株式会社アイスブレイク代表取締役。ラジオパーソナリティー。新卒で外資系出版会社ブリタニカに入社。その夏のコンテストにて世界最年少で３位入賞。翌年、世界最年少マネジャーに昇進。４年間の在職中、すべてのコンテストに入賞。現在は企業家、講演家、ラジオ話芸人、執筆家として活動。また、全国で活躍する各業界、各業種の営業人たちを組織した勉強会「永業塾」を全国９ケ所にて開催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワタナベ読書愛
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2016年刊行。長年の営業活動で実践・照明してきた知恵を１ページに１つ、読みやすい・受け取りやすい形にした実用書。困った時に本書を開くと、必要な言葉が得られる気がする。通しで読んでもいいが、必要な個所・気になった箇所だけ読んでも良い。手元に置いておいたら安心。途中に挟まる筆者の体験談・随筆は、客商売をしている人にとっては心に染みる話。現場でいろんな苦労をしてきたからこそ書ける内容だと感じた。なかなか成果が出ない時、気持ちが落ち込んでいる時に読みたい一冊。商売は謙虚さ、礼儀、熱意、その他の人間力が必要だ。2025/03/29
ウィル
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この本は営業のやり方と在り方を軸に営業というものを詳しく学ぶことが出来た。そもそもやり方には正しい方法と間違った方法がある。それに対して在り方は普遍であること。やり方において営業に必要なのは「集中力」・「会話力」・「渦潮力」であった。また在り方ではことばを磨くことの大切さがあった。他にも素晴らしいライバルを作ったり、正しいお金の使い方は本を買うことのみが印象に残った。顧客に関しては安心できる営業人を大好きになるとあった。そして使命ではことばには魂があることを学んだ。ぜひ営業の関係する人には読んで欲しい。2016/02/09
藤山 博史
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⦿売れない人はどう売れるかを考え、売れる人はどう喜んでもらえるかを考える⦿縁は育てるもの、まぁいいかが縁を壊す⦿環境は自分が創っている⦿根拠のない自信、は武器だ⦿遠慮するな、自分の人生に⦿笑うから幸せになる⦿上手い人といると似てくる、下手な人とやるとうつる⦿顧客とはアドバイスではなく、自分を理解してくれる人を求めている⦿説得ではなく、納得してもらうこと⦿やさしい言葉を使う人は、やさしくなる2019/10/11
