児童自立支援施設これまでとこれから―厳罰化に抗する新たな役割を担うために

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903690421
  • NDC分類 327.85
  • Cコード C0036

内容説明

少年法改正の背景にある、重大触法少年に対する厳罰化要求の流れ。その流れに抗し「福祉」の旗を守るべく、触法少年処遇の受け皿=児童自立支援施設の役割も改めて問われている。「感化院」「教護院」時代からの「非行児童」処遇の優れた実践の歴史の一方、定員割れが続き子どもたちに「利用されぬ施設」と化している現状、それでもなお、子どもたちの福祉と発達のために絶対に必要な場としての責任と未来。全国に58ヶ所、約2,000人の子どもが生活する、児童自立支援施設のこれまでを振り返り、向かうべき新たな方向性を明らかにする。

目次

序章 児童自立支援施設の概要
第1章 児童自立支援施設、その独自性と実践
第2章 教護院からの伝承と改革
第3章 司法と福祉の連携―日本司法福祉学会での過去8年間の取り組みから
第4章 児童自立支援施設の担い手論
第5章 改めて、児童自立支援施設に問われているものとは何か―「児童自立支援施設のあり方に関する研究会」報告を中心として

著者等紹介

小林英義[コバヤシヒデヨシ]
1951年生まれ。1974年、上智大学文学部卒業後、埼玉県内の児童養護施設(8年)、教護院(15年)で勤務。働きながら大学院(東洋大学大学院博士前期課程)に進学、1998年修了。2000年、会津大学短期大学部(社会福祉学科)。2007年、秋田大学教育文化学部(発達教育講座)。2009年4月から東洋大学ライフデザイン学部(生活支援学科)教授

小木曽宏[オギソヒロシ]
1954年生まれ、現在、淑徳大学総合福祉学部准教授。児童自立支援施設で6年、児童相談所に12年。児童福祉の最前線で、現実を見てきた経験が生きる。ライフワークとして、教職に転じる直前の1997年、児童虐待にかかわる専門職のネットワーク「千葉子どもの虐待防止研究会」を立ち上げ現在も継続中。自立援助ホーム「人力舎」の応援団長もつとめている。日本司法福祉学会理事

梅山佐和[ウメヤマサワ]
2004年、立命館大学産業社会学部卒業。2006年、立命館大学大学院社会学研究科博士前期課程修了。現在、立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程に在学。2006年4月~2007年3月、立命館大学第一号助手。2004年、社会福祉士取得。その課程で、児童自立支援施設と出会い、それ以後、各地の自童自立支援施設を訪問している。また、職員研修会や、一部地区で行われている、児童自立支援施設職員の研究会にオブザーバーとして5年以上継続して参加

鈴木崇之[スズキタカユキ]
1970年生まれ。川崎市中央児童相談所嘱託職員、児童自立支援施設・横浜市向陽学園非常勤指導員を経て、2000年に明治学院大学大学院社会学・社会福祉学研究科博士後期課程単位取得退学。武庫川女子大学文学部人間科学科助手、沖縄大学人文学部福祉文化学科実習助手、頌栄短期大学専任講師を経て、2007年より会津大学短期大学部社会福祉学科専任講師。福島県児童虐待対応専門員を兼務

藤原正範[フジワラマサノリ]
1954年生まれ。1977年、岡山大学教育学部卒業。1977~2005年、家庭裁判所調査官(岡山家庭裁判所、神戸家庭裁判所)、2005年~現在、鈴鹿医療科学大学保健衛生学部医療福祉学科。2008年9月、日本福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了。現在、鈴鹿医療科学大学教授、博士(社会福祉学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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